【小売業】交渉で使える!心理学に基づいた3つのテクニック
【この記事のまとめ】
ビジネスシーンには価格交渉や営業活動など、様々な交渉が溢れています。交渉はマニュアル通りにはいかず、経験を通じて自分の型を身に付けていくものです。今回は、心理学を取り入れて交渉力をアップするテクニックをご紹介します。例えば、「ドア・イン・ザ・フェイス」や「フット・イン・ザ・ドア」といった手法があり、これらのテクニックを活用することで、双方にとってメリットを享受しながら、ビジネスでの信頼関係を強化することができます。

交渉とは
そこを理解していないと、交渉するたびに「この交渉に応じることは不可能!」という印象を与えてしまうだけで、上手くいきません。
交渉力が必要な理由
(1)信頼関係を構築できる
交渉力があることで信頼関係の構築に貢献します。
(2)社内調整がうまくいく
例えばあなたが、人事異動や部署替えを指揮する立場だったとしましょう。異動させる方と何も交渉することなく直ぐに異動を決行してしまうと、その方のモチベーションは大きく下がるでしょう。それはつまり、自分たち(会社)の都合やメリットだけを主張していることになります。
ハッキリと主張しようとして押しつけになってしまうこともあれば、それを避けようとした結果、結局要求したいことが相手に伝わらないこともあります。交渉が上手く行かなければ、優秀な人材を失ってしまうことにも繋がりかねません。
交渉力をアップさせると、進めたいこと・成し遂げたいことに関する他者との調整がスムースになります。仕事面においては特に、会社の利益を守るためにも重要なスキルといえるでしょう。
(3)コミュニケーションが武器になる
注意しなければならないのは、自分の考えを伝えるだけではなく、相手の考えを正しく理解することです。そうすれば認識の相違がなくなり、トラブルを防止するといったメリットがあります。反対に、相手の意見を取り入れずに自分の都合だけで物事を進めると、関係が悪くなり仕事自体に支障が出てしまうこともあるでしょう。
ビジネスでは定期的にコミュニケーションを取り、お互いが伝えたい内容を理解しておくことが重要です。
小売の現場で使える、心理学テクニックを使った交渉
(1)ドア・イン・ザ・フェイス(譲歩的依頼法)
(2)フット・イン・ザ・ドア(一貫性の原理)
店員:「ちょっとだけ試食してみませんか?」
お客様:「お腹いっぱいで...要らないわ」
お客様:「じゃあ、食べてみるだけ...」
店員:「今キャンペーン中です。2つ購入していただくとこの価格です!いま店頭にある商品が最後です。お買い得ですよ。」
(3)ダブル・バインド(二重拘束)

まとめ
今回ご紹介した簡単な心理テクニックを知り実践することで、取引先との良好な関係を築き、企業の利益を確保することに役立つでしょう。交渉力のポイントを押さえて、ぜひ普段のやり取りの中で活かしていただければ幸いです。
店舗運営において、店舗の定量データを使った交渉は、どのようなコミュニケーションにおいても説得力が増すでしょう。
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