
入店率5%向上で売上アップ!【人流計測活用】小売DX成功事例
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国内の小売業界では、まだ人流計測を導入していない店舗が多い一方、海外の小売企業では全店舗での人流データ分析が一般化しています。
今回は、外資系小売企業が人流計測を活用して入店率を5%向上させ、売上アップを実現した事例をご紹介します。
本部は「来客数」「購買率」を最重要指標と位置づけ、精度の高い計測と運用サポートを重視してソリューションを選定。導入後は店舗オペレーションの改善につなげています。
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目次
人流計測導入目的
人流計測導入後の取り組み
成果と効果

人流計測 導入目的
〇〇社さま(外資系・国内多店舗展開)は、多くの来客を抱える大型店舗を運営しています。
海外では店舗分析において、
・トラフィック(来店客数)
・コンバージョン(購買率)
を把握することが主流となっています。
同社は国内店舗のオペレーション改善のため、「店前通行数・来店・購買のデータを数値化すること」を必須と認識。精度の高いデータを活用し、来店者行動を正確に把握して購買率向上を目指すことにしました。
人流計測 導入後の取り組み
1. 入店率の定量分析
来店客数計測ツールで、店前通行人数と実際の入店客数を計測。感覚ではなく正確な入店率を把握し、施策効果を可視化しました。
2. 集客イベントの効果測定
店舗前での呼び込みや声掛けに加え、特定日時に実施したイベントごとの入店率変化を計測。季節・天候・周辺催事など外部要因も考慮し、効果の高いイベントを見極めました。
成果と効果
・呼び込み・声掛け施策をデータ検証し、効果的な時間帯に集中して実施
→ 入店率が約5%向上
・スタッフが「入店率向上=来店客数増加」をデータで理解し、積極的な改善行動を促進
・入店率向上が購買率アップにつながり、売上増加を実現
・効果の高いイベントを選定・拡大し、顧客満足と再来店促進にも成功
まとめ
人流計測を活用した入店率改善は、売上向上の強力な施策です。精度の高い計測ツールと本部・店舗の連携により、データを信頼して活用できる環境が整い、成果につながります。
小売店舗が売上を最大化するためには、来店者行動を把握し、データに基づく最適な施策で顧客満足を高めることが不可欠です。