データは、店舗の現状を正確に可視化します。
店舗運営統括本部にとって、リアルタイムデータからの仮説立案・施策立案・実行は、より市場に適した施策へと導く必要不可欠な要素です。
今回のレポートでは、売上前年比と来店客数データの相関を通じて「データ活用を行っている企業の強み」もご覧いただけます。
2023年 来店客数サマリー
小売業全体の来店客数は、前年比で+4.4%と増加。
アパレル業態は前年比+5.4%、その他の小売業態は前年比+1.8%となっています。
上期は前年比+7.4%と大幅な増加が見られ、下期にかけては、前年比+2.2%となりました。
アパレル業態は前年比+5.4%、その他の小売業態は前年比+1.8%となっています。
上期は前年比+7.4%と大幅な増加が見られ、下期にかけては、前年比+2.2%となりました。
全国の来店客数 変動率から見えること
サマリーでは、小売業全体の来店客数が前年比で+4.4%増加していることをご紹介しました。
では、全国の来店客数変動率はどうでしょうか。
1-3月には好調に伸びていた来店客数ですが、4月から前年を下回る地域が増加しています。特に4月、6月、9-12月において、東京や大阪などの都市部以外の地域で前年を下回る傾向が見られました。
この結果を踏まえて、あなたが全国展開をしている企業の店舗運営統括であれば、どのような仮説から次なる施策を実行するでしょうか?
この結果を踏まえて、あなたが全国展開をしている企業の店舗運営統括であれば、どのような仮説から次なる施策を実行するでしょうか?
「インバウンドなどの影響を受け、2023年の来店客数は前年比増の傾向にあったが、下期に前年を下回る地域が増えている」「国内では物価高騰による実質消費の伸び悩みがみられており、今後も人流に影響があるかもしれない。しかし一方で、賃上げの動きも見られているので客数を向上または維持していく施策が有効だろう」「店舗を取り巻く環境要因を加味しながら、特に前年を下回っている地域の集客に力を入れていこう」(これらは一例です)
といったように、データに基づいて現状改善に向けた一手を打つことが可能になります。また、その一手が効果的であったのかどうかは、今後蓄積されていく2024年のデータから検証することができるのです。
行動修正の速さに注目!PDCAサイクルを効果的に回す重要性
経済産業省 商業動態統計による「織物・衣服・身の回り品小売業(洋服・小物)」の売上前年比と、弊社の製品Flowを導入している企業「Flow導入店」の売上前年比を比較してみました。下記の資料をご覧ください。
(2023年トラフィックトレンド売上前年比較より)
全体的に見ると、来店客数(オレンジ)の増減の波形に合わせて売上も増減しています。
その中で、10月、11月を見てみると、来店客数は増加していますが、売上が前年を上回ったのは、Flow導入店となります。また、年間を通してFlow導入店では売上前年比は増加傾向となっています。
さらに、波形の動きに注目してみます。
「織物・衣服・身の回り品小売業」データと「Flow導入店」データでは、下降するタイミングはほぼ同じですが、売上が向上するタイミングに関しては、Flow導入店の方が早いという特徴がみられています。
これは、データを活用している企業では、現状を正確に迅速に把握することができるため、市場に適した仮説や施策を立案し、行動に移すことができているということを表しています。
このように、効果的にPDCAを回していくことが、売上の最大化につながっていきます。
弊社のソリューションでは、日別の来店客数推移、対象期間内の来店客数合計、前年同曜日との比較、なども簡単に閲覧ができます。
リアルタイムな店舗データの活用を一緒に進めて参りましょう。
■ 株式会社Flow Solutions は、来店計測とAI解析で店舗の見える化を実現。900店舗以上の導入実績があり、売上向上・業務効率化を支援しています。


