アパレル業務の効率悪化と解決策:データ統合の必要性について
本記事では、アパレル店舗勤務経験を元に、手書きの日報作成や事務作業がいかに非効率であるか再確認し、データの統一の重要性について解説します。店舗スタッフが各種データを手動で転記し、そのために時間がかかってしまうなど起きうる問題について、解決策となる「データ統合」についてご紹介します。データを統合し、一括閲覧できるシステムを導入すれば、情報検索の手間が省け、作業効率が向上します。アパレル店舗スタッフ業務を元に、当時は当たり前だと思っていたことが、FLOWに入社し様々なアパレル企業様とお仕事させていただく中で感じた、非効率な作業課題などを共有します。
(今回の内容は、筆者が体験した某アパレル企業のみの体験を元にしています。当時の情報であることをご承知おきください。)
- データが統一されていないことによる時間のロス
- 店舗スタッフの事務作業や手作業の非効率さ
- まとめ

1. データが統一されていないことによる時間のロス
②「データを日報の紙に記入する」時間
③「記入した数値をもとに分析する」時間
④「翌日の数値を予測する」時間
- 日付、天気、本日のイベント(キャンペーン:2 buy 10% off)
- 前年単日売上(曜日)+昨対、差額
- 本日の目標(目標・実数値+昨対、差額)
- 日付累計売上(前期・今期+昨対、差額)
- 今月の目標売上
- 衣料の売上枚数(目標、実数値)
- 衣料のセット率(目標、実数値)
- 購買人数
- 1時間毎の売上の予想とそれに対する実数値 ※スタッフの勘で記入
- スタッフ毎のおおよそのスケジュール など

2. 店舗スタッフの事務作業や手作業の非効率さ
しかし、私が販売員をしていた当時は、接客以外の作業にかかる時間が多く、100%接客に集中できる環境ではありませんでした。具体的には、商品の品出しや日報の記入、本部への報告資料作成などなど…業務内容をより具体的にイメージするために、当時を思い出してみました。
①~21:00
翌日分の日報で記入できる分を早めに記入開始
(翌日のスケジュール、翌日のスタッフへの連絡事項 など)
※お客様が店内にいらっしゃる場合はお客様対応
売上の確認、POSレジ周りの作業開始
※金額が1円でも間違っているなどの場合、原因究明や店長への報告があり、ここに時間を要することもあった
※店舗によっては売場の一部を閉鎖したり入口を狭くする作業を開始
閉店時間になったら即締め作業に入れるように、できる範囲まで入力や片づけを済ませておく
店舗閉店。レジを締め日計を出す
※現金、クレジットカードの控え、商品券、ギフト券など、それぞれで締めの作業が異なる
PCで本部への数字の報告などを実施した後、POSレジの電源を切る
タイムカードを押す
※閉店時間後にお客様がまだ残っているとこの作業が一気に遅れる
※残業に関して非常にシビアな企業だったため、時間内にすべての作業を終わらせる必要があった(プレッシャー高)
館の規定に沿った入金作業を実施
店内清掃、整理、明日の準備、スタッフ・ミーティング等を実施
完全退館

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まとめ
・そして更に、別々の場所にあるデータを手作業で一つにまとめるには、多くの工程や時間がかかってしまいます。
そんな環境に、新たにスタッフが増えたとしたらどうでしょう。その作業を1から教えるという作業が雪だるま式に膨れ上がり、多大な時間と労力がかかってしまいます。全く効率的ではありません。
■ 株式会社Flow Solutions は、来店計測とAI解析で店舗の見える化を実現。900店舗以上の導入実績があり、売上向上・業務効率化を支援しています。